正社員の仕事と比べて、アルバイトはシフトの都合や会社の決まりにあまり縛られることがないため、気楽に働くことができます。
急な用事ができたときなども、「シフト代わって!」同僚にお願いすれば簡単に休むこともできます。
シフト代わっての理由が
- 彼氏と急に会いたくなったから
- 友達と遊びの予定忘れてたから
- 仮病っぽい態度でシフト代わって
こんな理由だとうざいしシフトを代わってあげたくなくなります。理由が確りとしていればまだ変わりますが、これがあまりに頻繁だと、あまり良い印象を抱かれることはないでしょう。今回は、そんな「シフト代わって女」の特徴をご紹介します。
仕事よりも遊びを優先
正社員ですと簡単に休むことはできませんが、それはアルバイトでも同じこと。しかし、正社員よりは気楽な職業でもあるため、「バイトだから休んでも大丈夫」と仕事を舐めている人も少なくはないでしょう。
そのため、仕事よりも遊びを優先してしまい、友達と遊びに行くためシフト代わってとお願いしてくる人が多いのです。
しかし、正直に遊びを理由にすることはありません。適当な嘘の理由を思いつき、あたかも重大な用事であるかのようにシフトの交代をお願いしてくるでしょう。
彼氏のことばかり考えている
男性とは違い、女性は何事よりも彼氏のことを優先しがちです。個人差があるので全員が同じと言うことはできませんが、酷い人は、彼氏ができた途端友達を距離を置く女性も珍しくはありません。
このように典型的な恋愛体質である女性は、アルバイトよりも彼氏を優先する傾向もあるでしょう。シフトを交代してもらい、空いた時間に彼氏と楽しい時間を過ごすので、彼氏がいない女性の立場からするとイラッとくるタイプかもしれませんね。
メンタルが弱い
生きていると必ず辛いことに直面してしまうものですが、それがどんなことであっても、自分の力で乗り越えなければいけません。
しかし、辛いことは深刻なものほど、そう簡単に断ち切ることができないもの。辛い時は思いっきり落ち込んで、ゆっくり休みながら危機を乗り越えていくことも重要です。
仕業務に差支えがあるほど気分の落ち込みが激しい時は、休む必要があるかもしれません。しかし
- 彼氏とケンカした
- 前の出勤でミスをした
などの完全に自己都合の理由でシフト代わってとお願いしてくる女性もいるようです。このようにメンタルが弱い女性は職場にひとりいるものですが、メンタルの弱さゆえに、すぐ退職してしまうでしょう。
シフトを代わってくれそうな人にしか頼まない
頻繁にシフトの交代をお願いしてくる女性の多くは、親しい友達にお願いすることはありません。逆に、あまり親しい関係ではなく、バイト中だけの仲という人に絞って「シフト代わって!」と迫るでしょう。
なぜなら、友達なら自分のスケジュールを把握している可能性があり、遊びが目的でシフトを代わってとお願いしてしまうと、悪印象を与え関係が悪化する恐れがあるからです。
また、嘘をつくと罪悪感を感じるのが人として当然の感情ですが、対して仲良くない人が相手なら、平気で嘘をつくことができます。きちんと相手を選んで頼んでくる分、腹黒な一面もあるのが特徴ですね。
外せない用事が重なった
完全な自己都合でシフト代わってと頻繁に言ってくる女性が目立ちますが、運悪く用事が重なってしまった女性も少なからず存在します。例えば、深刻な家庭の事情を抱えていたり、学校のテストのために勉強しないといけないことなどが挙げられます。
学生やフリーターは暇な人扱いされることもありますが、キチンと目標を持って生きていると、一般的な社会人より多忙な人生を送っているものです。本当に忙しそうだと信じられる女性から頼まれれば、少しくらいは協力してあげてもいいかもしれませんね。
就職活動中
大学生に多いケースですが、就職活動中である場合、急な面接などを理由にシフトを代わってほしいとお願いしてくることがあります。
「就職活動中にバイトなんてするなよ!」と思ってしまう人もいるかもしれませんが、自分で学費や生活費を稼ぐため、忙しい時でも働く学生も珍しくはありません。
また、フリーターの人も同じ理由でシフト代わってとお願いしてくることもあるでしょう。就職活動は、自分の人生を決める大切なことであり、他の求職者たちとの争いでもあります。少しでも協力してあげたいと思える人から頼まれた場合、喜んでシフトを代わってあげましょう。
代わった仕事と掛け持ちしている人
あまり多くはない特徴ですが、芸能活動的な仕事をしている人がバイト先にいると、頻繁にシフトを代わってほしいとお願いされる機会が多くなります。
イベントの司会をしている人やアマチュアミュージシャンなども、急に仕事やオーディションが決定してシフトの交代をお願いしてくるでしょう。
近年は、地下アイドルとして活動する人や、声優や舞台俳優など、アルバイトをしながらスターの道を目指す人が増加しています。
東京や大阪などの大都会では、こういったタイプの人も珍しくはありません。そのため、芸能人みたいなオーラを放つ人が職場にいるのだとしたら、実はタレントの卵という可能性もあるでしょう。
嫌ならキチンと断わろう
「シフト代わって女」の大体が、仕事よりも彼氏や遊びなど、プライベートなことを優先しがちです。平気で嘘を突くことも得意ですので、本当は遊びの予定が入って休みたいだけなのに「体調不良」などの仮病を理由にシフト代わってと交渉してくるでしょう。
本当に用事がある人からも頼まれることもあるかもしれませんが、忙しいのはその人だけではありません。
一度くらいなら優しい気持ちでシフトを代わってあげてもいいでしょうが、あまりにしつこくシフト代わってと言われるなら、自分の気持ちに正直になり、しっかりと断りましょう。
